Crey

Lv30くらいから出会う多国籍巨大(邪悪)企業 クレイ・インダストリーズの公式解説の非公式日本語訳

クレイは、下っ端の警備員から、フィールドアナリスト(科学者)、ブラックスーツを身に纏ったエージェント、装甲服を着たタンク、そして違法にクローニングされたHero(Paragon Protector)から成ります

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クレイ伯爵夫人はクラリッサ・ヴァン・ドーンとして生まれ、Paragon Cityで育ちました。孤児として、ささやかな財産の相続人であった彼女は、高校と大学時代のほとんどをヨーロッパのさまざまな私立学校で過ごしました。彼女が最初に世間の注目を集めたのは、世界で最も裕福な独身者として広く認められているアルフォンス・クレイ伯爵と結婚したときです。

 23歳の若さで、彼女は新しい夫と一緒にスイスに拠点を置く製薬会社Crey Biotechを設立しました。結婚からわずか1年後、アルフォンス伯爵は悲劇的な昏睡状態に陥り、この状態は14年間も続いています。 伯爵夫人は、成長を続けるクレイ・インダストリーズの本社事業を故郷のParagon Cityに戻しました。
彼女は、昏睡状態の夫の治療法を見つけるために会社のリソースを捧げることを公に誓いましたが、彼女の驚くべき大胆なビジネスに対する洞察力を、会社を急拡大するために使い始めました。一連の買収、敵対的乗っ取り、およびキーマンの引き抜きを通じて、伯爵夫人は彼女の小さな研究会社を経済的な巨人に変えました。 

しかし、クレイ・インダストリーズには暗い側面があるという噂があります。クレイの時々物議を醸す薬物検査技術についていくつかの政府の調査があったことは確定した事実です。ただし、正式な告発はこれまで記録されていません。また、90年代初頭のさまざまな買収や乗っ取りに関連して、恐喝、脅迫、その他の不快な商慣行についての噂が広まりました。最近の報告によると、クレイ・インダストリーズは、独自の超強力な秘密のセキュリティ部隊を運営しており、これは完全に違法な高度なクローン作成プロセスを使用してる可能性があります。

本当に邪悪なことが起こっているという噂は、Riktiの侵略をきっかけに現れました。確固たる証拠はまだ表面化していませんが、クレイ・バイオテックの従業員が、戦争中に倒れた多くのHeroesの死体を盗んだと主張する人もいます。

エイリアンの攻撃の結果、100人以上の超強力なHeroesが行方不明になり、死亡したと推定されています。
Rikti
とクレイのどちらが遺体を持っているかは謎のままです。終戦に向かう際、制服を着てヘルメットをかぶったスーパー兵士がクレイの施設を攻撃から守っていたという報告が浮上し、フリーダムファランクスのメンバーの1人は、謎のガードの1人が倒された仲間に特有の攻撃を使用していることを認めています。それでも、不正行為の証拠はこれまで発見されていません。
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か月前、Dawn Patrolに所属するHeroのチームが、Paragon Cityの中心部にある秘密の研究所を発見しました。施設は、クレイ・インダストリーズ製の機器を使用する、パワーアーマーを着た兵士と科学者によって守られていました。
地下実験室の中心部には、Rikti侵略時、戦闘中に行方不明となったHeroの体を収容した2つの冬眠タンクがありました。Dawn PatrolHeroを取り戻しましたが、両方ともすでに死んでいました。
この証拠に直面したとき、クレイ伯爵夫人自身が珍しくも公の場に現れ、研究室の職員が、盗まれた科学機器を自分たちの目的のために使用した不正な元クレイ・インダストリーズの従業員であるという十分な証拠を提供しました。
多くの懐疑論者が残っていますが、伯爵夫人または彼女の従業員のいずれかが手術について知っていたという肯定的な証拠をまだ誰も見つけることができていません。今のところ、クレイ・インダストリーズはパラゴン市で最も影響力があり尊敬されている企業ですが、市のHeroesの多くは伯爵夫人と彼女の将来の計画に注意を払っています。

City of Heroes Homecoming

https://forums.homecomingservers.com/

ここでForumアカウントを作ってからゲームアカウントを作ることで無料で遊べます

12年前との差分としては、

  • Main ToonでLv50にならないと作成できなかったPeacebringer/Warshade, Fotunata/Spiderがすぐに作成可能
  • Power Poolsの中のFitnessが選択制ではなくデフォルトになった
  • アーキタイプでHero/Villainが選択できるようになった(当時は別々)
  • アーキタイプにSentinelが追加 Ranged Damageで防御力強化タイプ(Blasterの攻撃とScrapperの防御のハイブリッド)
  • Power Poolsにいくつか新Poolが追加

あたりが目立つところです。
あと、コミュニティが運営しているサーバらしく、サーバ間の移動がいつでもできることと、Toon名変更がいつでもできます(当時は有料)

ただいま、ParagonCity

最近YouTubeを見ていて、有志によりCity of Heroesのフリーサーバー(City of Heroes Homecoming)が公開されていることを知りまして、超久しぶりに復帰してみました。

もはや12年ぶりくらい?

昔いっぱいもっていたレベル50のToon達は当然電子の藻屑なので、新たにLV1から初めましたが、いやーレベルアップ辛い 笑

もう会社ではそこそこの業務量でかつ家族持ちのおっさんなので、どこまで続けられるかわかりませんが、今のところノスタルジーに浸ってます。

Paragon Studio閉鎖

最近ネットゲーにすっかり疎くなっていたので、公式発表から三か月も経って知ったのですが、City of Heroes開発元のParagon Studioが閉鎖になったのですね。
今のところ、ゲームサーバ自体は生きていますが、遠からずワールド自体が閉じられることになるのでしょう。

これまで継続的にプレイしてきたMMO(Everquest, City of Heroes, World of Warcraft)のうち、ワールド自体が閉じられるサービスは初になります。

どのゲームもプレイしなくなって久しく、サービスが終了しても何も関係ないはずなのですが、あの見慣れた風景が永遠に失われてしまうのかと思うと感慨深いものがあります。
3DのMMO内の風景というものは脳内で現実の体験と区別がつかないくらいリアリティをもった形で記憶されるようで、いまだにEverQuestでNorth Karanaの平原を走っていた記憶が、まるで実体験のように思い出されたりします。

このまま80歳くらいになると、ゲーム内体験が実際の記憶とゴチャ混ぜになり、自分の孫に、

オジイチャンはな、Felwith出身のハイエルフ エンチャンターで、何十人もの仲間たちとNorrathに巣食う竜を退治したもんじゃ
とか、
ワシはParagon Cityでは有名なイリュージョニストで仲間のスーパーヒーロー達と一緒にNemesisを倒したものだ

などと自慢するあぶない老人になりそうで怖いです。
でも本当に、ゲーム内の記憶って、時間が経てばたつほど、やばいくらい実体験に近く感じるんですよ。きっと3Dな上に移動に制限がなく、自分が動作を完全にコントロールできるところが脳にとっては現実に近い形で記憶されるのでしょう(特にEverQuestは一人称視点なので危険)

さて、そんなリアルな追憶の一部であるCity of Heroesですが、ファンタジー系MMOでどんどん敵が強さのインフレーションを起こし(ひと呼んで、”ドラゴンボール現象”)、数十人のメンバーが数時間準備をし、緻密な役割分担で大ボスを二十分も三十分もかけて倒す というわけわからん状態になっていたときに彗星のように現れた、良い意味でも悪い意味でもアメリカンなゲームでした。

基本コンセプトは、スーパーヒーローになって悪漢を倒す というシンプルなもので、これまで何人がかりかで何分もかかって敵を倒していた他のMMOと違い、一般市民を複数の悪党がいたぶっているところにスーパーヒーローが現れ、一撃で敵なぎ倒す というプレイスタイルになっています。
また、体型やコスチュームがものすごく細部にいたるまで自分でカスタマイズできるのが特徴で、キャプテンアメリカやアイアンマン、スーパーマンから超人ハルク仮面ライダーまでありとあらゆるキャラクターが作成可能です。
能力も、嵐や重力を操ったり、棘を飛ばしたり、手や目からビームを出したりとやりたい放題で、おかげでMarvell社から訴えられるというトラブルもありました。

ファンタジー系MMOが、経験値稼ぎにやたらと効率性を重視するマシンのようなプレイヤーや、アイテムが欲しいあまりむちゃくちゃな行動をするプレイヤーでわりと人間関係がギスギスしがちな側面があったのに比べて、City of Heroesはアイテムの概念がなかったこともあり、プレイそのものを楽しみ、かつ変態的なプレイヤーがたくさんおり、非常に個性的な方々と知り合えました。

そんな楽しかったCity of Heroesもサービス終了はもはや秒読み段階。まだフリーミアムのゲームとしてサービスは続いておりますので、ご興味のおありの方はプレイしてみてはいかがでしょうか?
型にハマったゲームや作業プレイは好かぬ!というクリエイティビティ溢れる方にはとくにオススメです。

最後に、ありがとう、Paragon City!
老人になったら、オジイチャンは目からNeutron Beamが出るんだと主張して孫やひ孫を困らせてやりますよ。

アカウント停止…

Champion's Online、せっかく買ったのですが、あっという間にAccount Cancelとあいなりました。
どうも肌に合わんかった…
Starcraft2に期待したいと思います! Blizのことなのでいつでるのやらわかりませぬが、うまくいけば今年夏前にはリリースされるかも!?

Account停止してました

夏前からクソ忙しくてゲームどころではなく、CoH/CoVのみならずWoWも含めてオンラインゲームのアカウントはすべて止めておりました。
今週あたりから微妙に余裕がでてきたのでたまには何かしようかとも思いたちまして、Champions Onlineをば買い求めてみました。はるばるUSからやってくるらしく、七営業日かかるとか。今週末は間に合わなそうな予感がビンビンします。
いちおう予習でWikiなどをみてみましたが、一向に要領がわからず。そのわかんなさがイイ。まだパッケージすら届いてないけど!w

Issue14

4/8よりLiveにきております。最近流行のUGC (User Generated Contents) なわけですが、ゲーム内インターフェースでここまでコンテンツの作成ができるのは画期的かも。
今のところ、把握している限りでは、

  • ファームやPower Levelingには使えないようにしたい という開発の意図はあまり功を奏していないようだ
    例えば、Tanker/Bruteのレジスト系アーマー持ちだったら、自分の得意とする系列の攻撃をしてくる敵を集中配置したマップを作るとレベリングが楽になるのは間違いない
  • 他人様の作成したコンテンツはとんでもない強烈なマップがあるので地雷踏むとやばい
    入ってみるとボスばっかりで、End吸われまくって五秒で死亡 とか 微妙にダンジョンキーパー気味になっている気がしてならならないw
  • 逆に、敵集団にひとりづつ味方NPC(しかもElite Boos)がついているような糞マップもあったり、もうなんでもあり状態
  • カスタムマップをプレイすることで得られるチケットを使って、カスタムマップ作成のときに必要な追加コンテンツをゲットできる
    敵キャラにAuraつけたり、Heroesを追加したり
  • 特定のNPCをまとめて配置できるので、Defeat系バッジの取得が楽になりそう
    カスタムマップ内でのDefeatがカウント数に入るのかどうかは要確認